頭痛
<頭痛>
これを読まれている方のほとんどの方が「頭痛」を経験されたことがあると思います。
それでは質問です。
頭痛の時、本当は頭のどこが痛んでいるのでしょうか?
答えは「頭の血管」と「頭まわりの筋肉」です。
脳みそが痛んでいるように感じますが、実は脳みそは針でつついても痛みを感じないそうです。
脳の問題を除いては、慢性頭痛は大きく分けて3つあります。
➀緊張型頭痛・・・デスクワークなどのうつむき姿勢を続けたときや、長時間パソコンに向かって仕事をしたとき、ストレスがかかったときなどに起こるのが代表的なパターンです。当院に頭痛で来られた患者さんで一番多いです。
②片頭痛・・・こめかみの辺りがズッキンズッキンと痛む。脳の血管が拡張し、周りの神経を刺激するために起こると考えられています。
③群発頭痛・・・片側の目の奥の激しい痛みが特徴です。自己コントロールは無理なので早めに病院を受診しましょう。
ここでセルフチェックです。
➀締め付けられる・圧迫されるような重い痛み
②頭の両側が痛む
③ストレスや細かい仕事の後などに起こる
④痛む部分をマッサージするとラクになる
⑤ストレッチをしたり、お風呂に入ったりするとラクになる
⑥毎日うっとしいが寝込むほどではない
⑦ズッキンズッキン痛む
⑧頭の片側が痛むことが多い
⑨動くと痛みが増す
⑩吐き気がしたり、光や音をわずらわしく感じる
⑪頭痛の前にキラキラしたものが見えたり、視野がぼやける
⑫痛みは数時間から3日間ほど続く
⑬非常に激しい、えぐられるような痛み
⑭片側(常に同じ側)の目の奥が痛む
⑮夜、痛みで目が覚める
⑯涙が出たり、目の充血を伴う
⑰痛みは30分から2時間ほど続く
⑱1~2か月の間、毎日のように痛み、それが終わるとなんともなくなる
➀~⑥が多い人は緊張型頭痛
⑦~⑫が多い人は片頭痛
⑬~⑱が多い人は群発頭痛
三木町や高松市、さぬき市にお住まいの方で肩こりや頭痛などでお悩みの方はぜひ、学園通り接骨院&整体院にご相談ください。